エアコンなしで涼しく眠る方法(しかもその状態を保つ)
日が沈んだとたんに寝室がサウナのようになるなら、問題はもうお分かりでしょう。ただ不快なだけでなく、睡眠そのものを台無しにします。暑さは夜を細切れにし、深い眠りから引きずり出し、翌日もぼんやりさせます。やっかいなのは、エアコンが必ずしも選択肢にならないことです。賃貸住まいかもしれませんし、電気代を抑えたいのかもしれませんし、そもそも本体がないのかもしれません。
良い知らせは、エアコンなしで涼しく眠ることを学ぶとは、体と部屋に逆らうのではなく、それらと協力することがほとんどだということです。体は夜に体温を下げたがっています。あとは、熱の逃げ道を作ってあげるだけです。
以下に、最も手早く無料でできる対策から、投資する価値のあるアップグレードまで、おおよその順で実証済みの15のコツを挙げます。いくつか組み合わせれば、ほとんどの人が初日の夜から本当の違いを実感します。

まずは空気の流れと室温を制する
他の何かを変える前に、部屋の空気を動かし、日中の熱を締め出しましょう。最も大きく、最も安上がりな効果はここにあります。
1. 風の通り道(クロスベンチレーション)をつくる
窓が一つ開いていれば、いくらか空気は入ります。家の対角線上にある二つの窓を開けると、熱気を実際に押し流す流れが生まれます。涼しく日陰になっている側の窓を入口に、暖かい側の窓を出口にします。両者にわずかな温度差があるだけでも空気は動き出します。
2. 外気温に合わせて窓を開け閉めする
これはほとんどの人が逆にやっているコツです。日中の最も暑い時間帯は窓もブラインドも閉めて、朝の涼しい空気を室内に閉じ込め、夜になって外気が室温を下回ったら一気に全開にします。午後2時に窓を開けるのは、暑さを招き入れるだけです。
3. 扇風機と氷で手作りクーラーをつくる
浅いボウルや皿に氷を入れ、その上を横切るように扇風機を置きます。氷が溶けるにつれ、扇風機が冷えてやや湿った空気をベッドへ送ります。いわば貧者の気化式冷房で、乾いた夜には一人用として驚くほどよく効きます。
4. 扇風機を窓の外へ向ける
夜遅く、上階や暖かい側の窓から外へ向けて扇風機を回します。上昇して天井付近にたまった熱気を排出し、もう一つの窓が涼しい空気を引き込みます。熱気は上にたまるので、高い位置から追い出すと部屋全体が快適になります。







